これは虐待ですか?
迷った時に
確認したいこと
これくらい、
どこの家庭にもあることかもしれない。
そう思って、
ここまで来た人へ。
「これは虐待と呼べるほどのことなのか」と迷うこと自体、 実はよくあることです。 虐待は、わかりやすい暴力の形だけをとるとは限りません。 だからこそ、迷いながらここまで来た人が、たくさんいます。
いくつか、確認してみてほしいことがあります。
すべてに当てはまる必要はありません。
一つでも心当たりがあれば、立ち止まる理由になります。
相手の機嫌を、常にうかがってしまう。
何をするにも、怒られないかを先に考えてしまう。
自分の意見を言うと、後で必ず何か返ってくる。
できて当たり前のことを褒められたことが、ほとんどない。
失敗した時、人格そのものを否定される言葉を向けられる。
友人や家族と会うことを、理由をつけて制限される。
「しつけの範囲では」「愛情表現の一つでは」。 そう説明されると、迷いはさらに深くなります。 でも、しつけや愛情は、あなたを萎縮させません。 あなたが常に緊張し、顔色をうかがい続けているとしたら、 それは、教えるためのものではなく、支配するためのものになっている可能性があります。
迷っている段階で、誰かに話してもいいのだと思います。 「これくらいで相談していいのか」と迷う必要はありません。 迷っているということ自体が、すでに何かのサインです。
迷うほど、その中にいたということです。
一人で判断を抱え込まなくていいと思います。